●ワシントン州文学賞受賞 深い森の夕暮れ、動物たちもおやすみの時間です。「さあ、そろそろねましょうね」お母さんたちが声をかけても、遊びたりない子どもたちの目はパッチリ。そこへ、お話上手なフクロウのおばあさんが飛んできて…。こっくりすーすー、優しい眠りに導いてくれる絵本。
表紙のくまさんの愛らしさに惹かれて選びました。
タイトルにも興味があって選んだ絵本でした。そろそろ寝る時間なのに
どの子もやっぱりいつまでも遊んでいたくて寝ないのだと思いました。
森のお友達みんなに、ふくろうのおばあさんがお話を聞かせて寝かせて
くれます。親切なふくろうのおばあさんは、きっとみんなに寝かせるの
を生き甲斐にしているのだと思いました。みんなの役にたって嬉しくて
やっているのだと思いました。動物たちの無邪気に遊んでいる絵がとて
も可愛かったです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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