
春の大嵐の夜、「トントントトトン トントトン」。外から聞こえてくる音で、男の子は寝付けません。いたち? ついらくしたロケット? やまどりの巣がとんできたのかな? 目をつむると、どんどん空想の世界が広がっていき……。 圧倒的な自然の存在や人間の孤独が描かれた味わい深い作品で、子どもにも大人にも楽しめます。佐藤さとると村上勉の名コンビが作りだす詩の絵本。
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佐藤さとるさんと村上勉さんのコンビの児童書はよく読みました とても夢があり ワクワク感あり 好きです!
今回は詩です
はるかぜが いたずらぼうず ひきつれて トントントントンやってきた
詩の中に物語があり 動物たちのお友達の表情もかわいい
ベットで安らかに眠る姿が 何とも言えず かわいい
かみなりさまが 涙流してるのや 大男がいたり
絵も楽しめて はるの よかぜのいたずらぼうず 海の上で
トントン トトン・・・てかぜのおとさせているのかな〜
ワクワクしながら詩を楽しみましたよ (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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