初代内閣総理大臣、学習まんがに登場!
「太閤秀吉だって足軽から天下を取ったんだ…… いつか僕だって……」(本文より)
農民という低い身分から出世し、わが国最初の内閣総理大臣にのぼりつめた男――伊藤博文は、長州(山口)に生まれ、吉田松陰の思想に影響を受け、尊王攘夷派としてイギリス公使館焼き打ちに参加。その後、同じ長州の先輩・桂小五郎(後の木戸孝允)や高杉晋作の元で、激動の幕末を生き抜きます。 そして初代内閣総理大臣就任後は、強い近代国家をつくるための憲法作成に力を傾け、最後は遠くハルビンの地で韓国人活動家に命を奪われたのですーーーー
今日の日本の礎を築いた伊藤博文が、激動の幕末〜明治維新期に見ていたものとはなんだったのでしょうか? 明治維新150年の年に、改めて現代の日本を見直すための一冊です。
日本の初代内閣総理大臣である伊藤博文の人物伝が漫画で書かれた本です。
内閣総理大臣になるくらいだから、いい家柄なんだと思っていたら農民出身だったのですね。
日本の歴史において幕末は面白いなぁと改めて感じた次第です。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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