つみきのお城を壊され、落ち込むテイラー。動物たちがなぐさめようとしますが、どれも的外れなものばかり。最後にウサギがやってきて、だまってテイラーの話に耳を傾けると…。子どもの心にやさしく寄りそう絵本。
テイラーが作ったつみ木のお城が壊されてしまいます。次々と動物たちがやってきて慰めてくれるけれど、心が晴れないテイラー。
そう、テイラーが待っていたのは、最後にやって来たうさぎのような、ただただ話を聞いてくれる存在。
ものすごく分かるなと思いました。
アドバイスをするとかではなく、ただただ話を聞いてほしいだけっていう時は大人もありますよね。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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