小説『きいろいゾウ』から産まれた絵本
『さくら』『きいろいゾウ』の著者、西加奈子の絵本初作品。小説『きいろいゾウ』に登場する“きいろいゾウ”のエピソードを元にして作者自ら描く作品です。
絵が色鮮やかで子供が書いたようですきです。
お月さまの光の粉を浴びた黄色いゾウ?
女の子が「おつきさま、どうかわたしのからだをなおしてください。みんなのように、おそとであそべるようにしてください。」
私も、お月さまを見てお祈りするので・・・
女の子の願いが叶うといいなあ〜
応援したくなります。
黄色いぞうは、女の子を連れて願いのところへ連れていってあげます。学校や。海。そして世界中を駆けめぐるのです。ケニアでたくさんのゾウに出会うのです。
黄色いゾウは、。
一人でいることが多く、さびしいのです。でも気づいていないだけ・・女の子もまた一人で淋しかったのです。
だから気持ちが分かるのよ!
一晩の約束でゾウは女の子と遊びましたが。はいいろのゾウの仲間と一緒にいたい! それに気づいて もう空のお月様のところに帰らない。やっぱり仲間がいいのですね!
女の子もきっと病気を治してはいいろのゾウに会いに行くでしょう。
そしてきれいな鳥の羽をプレゼントするでしょう。希望をもって生きていく事の大切さを女の子と、ゾウが教えてくれますよ!本当の幸せを探してね! (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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