子ぞうのクレオはママがだいすき。でも、もしもママとはぐれたら……!? あまえんぼうのクレオとおっとりママのやりとりがほほえましい、“ママとぼく”のラブストーリー。
「ハムスターのロラ」シリーズの作者が描く幼いぞう・クレオのお話です。
子ぞうのクレオは、甘えん坊。
ママの姿が見えなくなると・・・・
『ママー!どこにいるの?どこにいっちゃったの?』
『ママ、かえってきて!』と、もう大変。
そんなクレオに、お母さんぞうが、
『ママのそばをはなれちゃだめよ。はぐれたらこまるでしょう?』
すると、クレオはちょぴり威張って、
『でも、だいじょうぶ。ぼくがママをみつけるから!』
クオレはどうやってママを見つけると思いますか・・。
その方法がと〜ってもキュートで可愛いのです。
おさるみたいに木に登ったり、ちょうちょうみたいにか〜るくなって飛んでいったり・・・。
お手紙を書いて風に飛ばしたり、雲を飛ばして合図を送ったり・・・・。
それはそれは、一生懸命。
何より愛らしいのは「ぼくのマーク」を残して置くこと!!
その「ぼくのマーク」が素敵なんです!!
イラストの色使いは全体に柔らかで、甘えん坊でやんちゃさんのクオレにぴったり。
男の子のお母さんは、特にまいっちゃいそうですよ。 (MAYUMIさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳)
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