おいもほりがいっそう楽しくなる絵本
ある日、子どもたちがおいもほりにやってきた。 「えい!」と抜くと、ぽーんと空高く飛ばされてしまった。 気持ちよく空を飛んでいたと思ったら、暑くて焼きいもになりそう〜。 おひさまがじりじり照りつけている、と思ったら、そのまま海の上へ真っ逆さま。落ちたところは? さつまいもおくさんは、どこに行っちゃうのでしょうか?
つぎつぎと展開されるユニークなナンセンス劇場は、ほのぼのとして、読み聞かせにぴったり。おいもほりの季節に、いっそう楽しくなる絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】 想像の世界が、どんどんふくらんで・・・・・ユーモアたっぷりのお話しです。 親子で楽しんでください。
とても強烈なキャラクター「さつまいもおくさん」のおしゃべりをひたすら聞く、という印象のお話でした。さつまいもおくさんのお話はとてもおもしろかったと思いますが、お芋ほりの行事絵本としては向いていないと思いました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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