アイヌ語で「美しいくちばし」を意味する海鳥エトピリカ。その営巣と子育て、そしてひな鳥がひとりだちしていく様子を感動的に描く。
私のHNにちなんで、お友達が贈ってくださいました。
北の海に住む、絶滅寸前の鳥『エトピリカ』
エトピリカの名はアイヌ語で「エト」はくちばし
「ピリカ」は美しいという意味なのだそうです。
エトピリカが海で暮らす様子が、エトピリカの子の
視点で描かれています。
おかあさんの羽のしたでするお昼寝は最高♪
でも、このごろ ぼくは、ひとりぼっち。
ぼくは ひとりで すあなから でてみた。
だけど、海には危険がいっぱいなんだ・・・。
著者、本田さんの自然を愛する気持ちが伝わってきます。
絵も本当に美しく、5歳の息子には、まだ早いかな?
とも思いましたが、エトピリカの子が挑戦したり、
冒険したりする様子に共感して、楽しんでいました。 (pirikaさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子1歳)
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