クレヨンハウスのロングロングセラー、谷川俊太郎さんがそれぞれの旬の画家やデザイナーさんたちとコラボした「あかちゃんから絵本」シリーズの第14作目。 今回は、イラストレーターの祖敷大輔さんとご一緒した「新感覚絵本」です。
『ぼくはくまだ。なまえはまだない。ぼくは『どこか』をめざして、あるくのがすきだ』
おひさま、ちょうちょ、恐竜……等。 道で出会うものとのやりとりはどこか不思議な世界に迷い込んだよう。 あかちゃんはシンプルに、大人は、哲学的にもたのしめる絵本です。
表紙のピンクのクマに惹かれて、手に取りました。
「どこか」を目指してあるくくま。
歩きながら、いろんなものに出会います。
うまくいったり、いかなかったりだけど、とにかく歩き続けるのです。
哲学的で、わかったようなわからないような感じなのですが、リズムの良い言葉が読んでいて気持ちよかったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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