子どもたちから子どもたちへ、うたいつがれてきた数々のあそび。その中から、とっておきをあつめました。あそびにさそう時の“さそいうた”、どれかひとつえらぶ時の“えらびうた”、からかったりはやしたりする“わるくちうた”、おにごっこなどして外であそぶ時の“そとあそびうた”、ねがいごとをする時の“おまじないうた”、たくさんあそんだ後の“さよならうた”。それぞれのうたの世界を、自由でユーモラスな絵とともにお届けします。
子どもたちによって歌い継がれてきた、とっておきのあそびうたがまとめられています。
さそいうた、えらびうた、わるくちうた、そとあそびうた、おまじないうた、さよならうた。
昭和世代の私にとっては、あ、知っている!ラインナップが
多くてびっくりです。
もちろん、地域などで多少文言や節が違うでしょうから、
自由にアレンジしていいと思います。
何より、あそびうたに出てくるアイテムをイメージするのに、
それぞれ添えられた絵は助かります。
もちろん、絵本ならではの軽快なサブストーリーも楽しみましょう。
意外に高齢者にもいいかもしれません。
どのように遊んだか、教えていただくという展開もできますね。
巻末には遊び方の指南も。
これは嬉しいです。 (レイラさん 50代・ママ )
|