科学技術史に偉大な足跡をのこした41人の発想や着眼点のユニークさを、工学博士・技術士としての視点からわかりやすく描いた人物伝。1979年刊行の本書は、子どもたちに科学への興味と科学者への憧れを抱かせる本として、多くの読者の心に残る作品でした。巻末の科学技術史略年表を更新し、鈴木万里さん(加古総合研究所)のあとがきを掲載して待望の復刊です。
絵本作家で大変有名なかこさとしさん。
東大工学部卒の工学博士でもあるのですよね。
そんなかこさとしさんから見た科学とは。
小さい頃、かこさとしさんの絵本たちを読んできた小学生たちに、今度はこちらもおすすめしたいです。
我が子にもすすめてみよう、そんなふうに思える1冊に思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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