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鳥の脚・足指・爪は大きさも長さも鋭さも様々。指の本数や向きにも違いがあります。その特徴はどこで何を食べているかで決まります。この本ではあしの形態と食生活を写真で紹介。どうして「その姿」になったのかわかります。
◆編集者コメント◆
鳥のあし(脚と足指と爪)の多様性が、形だけではなく色やはたらきなど、さまざまな角度からわかる1冊です。日本で見られる鳥だけを紹介しているので、身近な自然観察にも役立ちます。

鳥の足といえば、水鳥は水かきがあって、小さい鳥なら細くて・・・位にしか気にしていませんでした。
でも改めて見ると、こんなにも違うのだなぁと驚きです。
くちばしほどには用途の違いはなさそうなのに、短くて細いあし、長くて細いあし、太さのあるあし、本当に様々。
何故こんな風に進化したのか、不思議ですね。
鳥のあしなんて、間近ではなかなか見ることが出来ないので、こうやって本にまとまっていると、じっくり見ることが出来るので、面白いなぁと思いました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子8歳)
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