
2019年10月、消費税の税率が10%になりました。 国民はさまざまな税金を払っていますが、それがどう使われているか考えたことがありますか? 税金の使われ方をみんなで考えるシリーズ。 1巻目は、いちばん多く税金が使われている社会保障分野を取り上げます。 <目次> ・使い道でいちばん多いのは社会保障 ・お医者さんにかかったときに使われる税金 何が問題なの? 医療費
・感染症をふせぐための税金 ・お年寄りの生活を支える税金 何が問題なの? 年金
・最低限度の生活を支える税金 何が問題なの? 生活保護
・子育てを支える税金 ・働く人を支える税金 ・お年寄りの介護を支える税金 何が問題なの? 介護
・消費税増税と社会保障
・世界の社会保障 1アメリカ 2北ヨーロッパ ・税金の使い道は、だれが決めているの?

大人も大体しか知らない税金の使われ方。
子供なら、「税金って何だろう?」「何故税金を払うのだろう」と素朴に疑問に思うでしょう。
そんな税金が、日常生活の中でどのように還元されているのかをいくつかの項目に分けて紹介しています。
思った以上に税金のおせわになっているのだなぁと実感しました。
アメリカやヨーロッパの税金のあり方も紹介されており、日本と比較してどうなのかという話も掲載されており、とても勉強になります。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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