「かぜふかん村」の村人たちは山にすむ魔物の声におびえてくらしていました。しかしその正体は弱った火の鳥。たろうは火の鳥をたすけ、村人をしあわせにしたいとおもいます。そこへお正月さんがあらわれ、たろうに空とぶ馬をあたえて、いのちの水をさがすようにいいます。
5歳の息子が「紙芝居が読みたい」と
図書館で選び、借りました。
ところが、後編に分かれていると知らず、
気になる展開なのにすぐに後編が読めず、
もどかしかったです。
本としては1979年に発行されていて古いのですが、
スズキ コージさんの絵で紙芝居にされていて、
しかも、前編・後編に分かれる大作になっています。
昔話の要素を多数含んでいるので、
本当の昔話かと思ったのですが、
創作なのですね。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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