町じゅうの人たちが自慢に思っている美しい公園で、花壇を掘り返したり掃除のじゃまをしたり、わるさばかりするのらねこ。頭にきた庭師頭のモーガンはねこを追いまわすが、どうしてもつかまえられない。ところがある日、ねこが姿を消してしまい…? 1960年代にイギリスで出版された心温まる物語。高名な絵本作家アーディゾーニのカラー挿絵入り。
私は公園が大好きです。私は毎日、10000歩以上のウオーキングをしますが、いつも公園で休憩することにしています。また猫も大好きです。だからこの本は楽しく読ませて頂きました。これはひじょうに面白くて、ホットな気持ちにさせてくれます。私はこのお話を読みながら、とても心地よいと思いました。我が家に時々、野良猫が現れますが、野良猫を見るたびに、このお話を思い出します。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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