
君たちが幸せをつかむために今知るべきこと 最底辺のリアルから始まる「新しい世界」のかたち
・日本は国民の7人に1人が貧困層 ・なぜ川崎の少年たちは中学生を殺したのか? ・世界各地の子供兵のあまりに悲惨な現実 ・クリスティアーノ・ロナウド、孫正義、安室奈美恵…… 「貧困の壁」を突破した先人たちの勇気
格差の固定化、少年犯罪、メガスラム、ストリートチルドレン、人身売買、売春、薬物依存、世界各地の少年兵……すべての「繋がり」と貧困問題の「構造」を解き明かし、解決へ向けた未来へのヒントを示す著者集大成となる一冊。 人生への向き合い方が「180度変わる」感動の講座!
どうやれば、貧困から脱出できるのか。 どうやれば、人生を輝かすことができるのか。 どうやれば、社会や世界をより良いものに変えることができるのか。 僕が示すのは、人生や社会に革命をもたらすための方程式だ。きちんと身につければ、君が置かれている環境や君がいる社会を変えることができる。 ――「はじめに 17歳の君たちへ」

最近石井光太さんの本を立て続けに読みましたが、
どの本もテーマが重たくて、
読んでいて苦しくなるものばかり。
それでも、目を背けてはいけないのです。
社会の現実を知ることなしに、
自分や家族の幸せなどないとすら思います。
本書のテーマは貧困。
分かりやすい文章で書かれていて、
中1の息子も読みました。
川崎市の中学生殺害事件や、
売春をせざるを得ない少女など、
日本や世界で、
貧困が原因で被害に遭う子どもたちが丁寧に取材されています。
子どもたちの貧困の原因は、
本人に一切の非はなく、
どの家に生まれたかの運でしかありません。
それでも、貧困を恥ずかしく思い、
学校の先生などに相談することもできず、
相談すればなんとかなったであろうまっとうな教育を受けることからも遠ざかっているのが実態です。
貧困に苦しむ子どもたちに
私たち大人に何ができるのか、
まずは多くの人に、この実態を知ってもらいたく
レビューしました。 (Tamiさん 50代・ママ 男の子12歳)
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