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子どもたちが神さまに出会った 心あたたまる雪の上のメルヘン
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新美南吉の作品のブックトーク@4年生のオファーを受けたので、
少しでも興味を引くよう、変わり種の作品としてセレクト。
新美南吉の童話、「こどものすきなかみさま」の世界を人形で描きます。
本編の最初と最後に、この作品への誘いのような語りがあるのが、親しみやすいです。
少し古風な南吉の世界へのブックトークのような味わいです。
子どもの好きな神様は、時々、姿を現さずに、子どもたちの遊びの中に紛れ込むのです。
雪原で遊んでいた子どもたちは、遊びの中で、数が増えていることに気付くのですね。
もちろん、大慌ての神様。
とても余韻の残るおはなしです。
何より、子どもたちに寄り添った存在であることが嬉しいです。 (レイラさん 40代・ママ 男の子22歳、男の子19歳)
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