小さな森に住む「くろぞう」と「あおぞう」。 2頭の象は広い森を求め、 北と南に別れて旅立ちます。 本当に大切なものとは…?心にしみる絵本です。
いろいろ考えさせられる絵本です。
でも難しいものではなく、読後感はさわやかです。
狭い森に暮らすくろぞうと、あおぞう。
狭さが嫌になり、それぞれ北と南に移動しました。
そこには狭い森にはなかった満足感はあったけど
思い出すのは狭い森・・・
人も同じですよね。
いろいろ望むけど、失って初めて身近にあった幸せに気づく。
ステキな絵本でした。
絵の雰囲気もすごくいいです。 (環菜さん 20代・ママ 男の子4歳、男の子3歳)
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