少女マルーシャは、1月の寒い日、いじわるなまま母とお姉さんにスミレを取ってくるように言いつけられます。泣きながら森の中に入っていくと大きなたき火のそばに男の人たちがすわっていました。彼らは12の月たちだったのです・・・。スロヴァキア地方の昔話に基づいた、幻想的な世界が画面いっぱいに広がります。 【著者プロフィール】 ジョン・シェリー イギリス・バーミンガム生まれ。1983年からロンドンでイラストレータとして活動を始め、1987年より日本で広告・絵本を中心に幅広く活動。絵本「ザ・シークレット・イン・ザ・マッチボックス」で1989年英マザーグース賞に入賞、アメリカでペアレンツチョイス賞を受賞。「デットフォードのネズミたち」「チャリーボーンの冒険」シリーズなど、絵本・挿絵の分野で活躍中。
12の月の話はまえにも読んでもらったことがあります。
だから、おんなじ話だあと思いました。
「あそんでいるホレーナはねどんどんみにくくなっていきました」と書いてあったから、絵を見たら、ほんとうにみにくくなっていました。
「みにくいおひめさま」とにているなあと思いました。なにもしないとみにくくなるのかな?
マルーシャがなんかいもさむいのにそとにだされるから、かわいそうだと思いました。
よくばっちゃいけないと思いました。
(はなびや2号さん 10代以下・その他の方 )
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