日商簿記検定は、近年「大幅な出題区分改定」が何度か行われ、ようやく落ち着きつつあります。そうしたここ数年の「出題傾向の変化」に対応したフルカラーのテキスト「新しい日商簿記3級テキスト&問題集」が講談社新シリーズとして登場します。本書「新しい日商簿記3級 過去&予想問題セレクション2020年度版」は、フルカラーテキストにマッチングし、最新の傾向も踏まえた「本試験レベル問題」を厳選して制作した「日商簿記3級」に合格するための『切り札的』実力完成型問題集です。 【本書の特徴】 1.直近の「過去問題3回分」を収載・・・毎年出題区分が変更される状況で「過去問題」は直近1年分が大切です。したがって、本書は2019年度の最新過去問題3回分を収載し、丁寧な分析を尽くしています。「新出題区分」により、出題される直近の過去問題には、「新出題区分」になって新たに入った「新傾向問題」がしっかり出題されています。そうした直近1年分を収載し、「本試験ではどんな問題がどう出るのか」を確認し、分析し、対策していきます! 2.「新しく」作問した「予想問題4回分」を収載・・・「予想問題」は、「効率よい大的中」を目指して「新しく」作成!新しい「出題区分」に即し、最近の「出題傾向」を分析しつくした上で、『最も出題可能性が高い予想問題』を、限りなく集約・厳選して「本試験形式」で「4回分」を収載しました。 3.本試験と同形式の「問題」「答案用紙」収載&ダウンロードOK・・・「過去問題3回」と厳選「予想問題4回」を、2回以上しっかり解き切れます。年3回行われる日商簿記検定試験の特徴は、毎回「出題のパターン」が変わること。そして「過去問題ベース」の「オーソドックスな出題」もしっかり入っていること。そして最近は必ず「新出題区分」からの「新傾向問題」の出題が行われること、などです。本書は、いろいろな問題を解き過ぎて「解く力が散ってしまい、得点源を無くす」といった『簿記勉の落とし穴』に嵌らぬように、「大切な厳選された良問」を「何度も解いて必ず、これがきたら得点できる!」よう問題・答案用紙を用意しています。 4.「つくねちゃん」が案内役となった、とても優しくわかりやすい解説・・・「新しいテキスト&問題集」の案内役である“つくねちゃん”が、「問題の解き方」を優しくそしてテンポよくひも解きます。「新しい」問題のやさしい解き方で、しっかり解き方をマスターしましょう。 5.巻頭は、オールカラーで「出題分野の早わかり分析」や「攻略法」もまとめ収載・・・巻頭ページは、オールカラーで制作。「日商簿記検定の試験概要」や「近年の出題実績」などの受験基礎知識から、「出題分野の早わかり鳥瞰図」や「とっておきの攻略法」まで、本試験レベルに到達して合格するまでの道筋をしっかりナビゲートします。
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