「60分で心理学をおさらいできる本」 ――為末 大さん推薦!(元陸上選手/Deportare Partners代表)
ベストセラー『哲学用語図鑑』の著者が、心理学用語を徹底図解!
人は何を感じ、考えているのか。 太古の昔から大きなテーマである。
心理学は人間の心を読み解く学問として発達し、今やニュースやバラエティで取り上げられるなど、極めて身近な存在となっている。 しかし、ニュースなどで目にする心理学用語を、私たちは正しく理解しているのだろうか?
「自我」、「愛着」、「同調」、「集団圧力」、「服従の心理」、「コンプレックス」、「自己実現」等、知っていそうでじつはきちんと理解していない言葉は多い。
本書は、人の心理にかかわる小難しい理論もすっと理解できる、ビジュアルメインの図解用語辞典。 約100人の心理学者と150以上の用語を解説。その特徴は、「深い」そして「つながる」こと。 用語同士の関連、心理学者の関係性なども、シンプルな図解で表現されていて、印象に残りやすい。
仕事や人間関係などで必ず役立つ教養としての心理学が、楽しみながらしっかりと身に付く本。
■目次 ◇心理学者名鑑(96名) アルフレッド・アドラー、エリク・H・エリクソン、ミッシェル・ロスほか ◇心理学者年表 ◇心理学用語図鑑(158語) ・心理学の誕生→魂の三分説、機能主義ほか ・行動主義→古典的条件づけ、行動主義ほか ・ゲシュタルト心理学→仮現現象、図|地ほか ・精神分析→無意識、夢判断ほか ・臨床心理学→劣等コンプレックス、ABC理論ほか ・認知心理学→マジカルナンバー7、スキーマほか ・発達心理学→自己中心性、ボボ人形実験ほか ・人間関係の心理学→セルフ・モニタリング、ブーメラン効果ほか ・社会心理学→マージナルマン、マイノリティ・インフルエンスほか ・性格の心理学→価値類型、自己実現の欲求ほか ◇主な参考文献 ◇索引
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