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木の枝そっくりな擬態でよく知られる昆虫、ナナフシ。 いよいよ「うまれたよ!」に登場します!
春の林で、ゆらゆらゆらゆら、なぜか体を揺さぶって歩く幼虫からスタート。 幼虫は木の葉を食べて育ちます。 まるで植物の種子のような不思議な形の卵から生まれる姿に、びっくり!
この絵本を読むまで私はナナフシという虫を知りませんでした。これほど擬態がうまい虫は、仮りに近くにいたとしても見つけられる気がしません。子どももナナフシのことは知らなかったようで、なぜこの絵本を読もうと思ったのか不思議です。ただ、この絵本を読んだおかげで「ナナフシ」という虫を知ることができました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子8歳、男の子6歳)
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