新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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クリスマスのおはなし

クリスマスのおはなし

  • 絵本
作・絵: ジェーン・レイ
訳: 奥泉 光
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 1994年10月31日
ISBN: 9784198601898

出版社のおすすめ年齢:5歳〜

出版社からの紹介

一番はじめのクリスマス。それは、うまやの中でイエスが生まれた日。
聖書の中に描かれたクリスマスの不思議な物語を、芥川賞作家・奥泉光の端麗な訳と金を使った五色刷りの輝く色彩で描く、本物のクリスマス。
「子どもへ贈るクリスマスの本として、望むすべてがここにある」と絶賛されました。

ベストレビュー

クリスマス前にとってもお奨めの一冊!

キリスト教系の学童に通う息子は、
クリスマスでもイエス様誕生の朗読劇をやるらしく、
クリスマスのお話が大好き。

図書館でこの絵本を見つけ、
飛びつくように借りてきました。

表紙からも分かるように、
とっても美しい絵。
ページの上下にそれぞれ絵が分かれて描かれてあって、
その中間におはなしの文章が描かれているのが
とても素敵です。

文章は日本語訳らしいのですが、
訳もとっても暖かくて、
読んでいても、クリスマスの神聖な情景が
ジーンと伝わってきます。

マリア様が大きなお腹でロバにまたがっているシーンや、
宿屋がなくて困ってるシーンも、
なかなか絵が細かくて、
ヨセフが身重のマリアを気遣ってるらしい表情まで読み取れて、
とても人間らしさに溢れた絵本だなあと思いました。

ただ、なんせ「クリスマスのおはなし」なので、
イエス様がお生まれになったところでお話は終わり。
それが息子にはちょっと、物足りなかったようです。

この絵本の続きがあれば、是非息子と読みたいですね。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子2歳)

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