ある年の春うららかな日、桜満開の散歩の途中で、体が不自由な猫のサクラと出会いました。だんだん体が弱っていく中、サクラの生きようとする気持ちはとても力強く、車イスに乗ってご飯を食べる姿には、たくましさが溢れていました。そんなある日、突然お別れはやってきました。 サクラはいつものようにもりもりとご飯を食べたあと、優しい光の入る暖かいリビングの窓際の車イスの上で、すやすやとお昼寝しながら、天国に旅立っていったのです・・・。 女優・杉本彩さんのあたたかな実体験の世界を、牧歌的なタッチのイラストで描いた癒しの絵本です。言葉を発しない動物の世話――ましてや、動くことのできない障がいのある動物の介護は本当に大変です。 しかし、彼らと過ごした日々は、「生きるとは何か」「幸せとは何か」について、人間に様々な気づきを与えてくれます。本書の主人公・サクラは、「本当の思いやり」や「他人の痛みや苦しみを自分のことのように感じられる心」の大切さを教えてくれます。サクラからの最高の贈り物を、この絵本を通じて子どもたちに伝えたいと思います。
おみやげ・・・
わかるわかる
高校生のときに飼っていた
三毛猫「ころ」は、玄関先に
雀とか、置いてくれました
「ほめて」「すごいでしょ!?」というばかりに
拾われてきたミックス犬「ゼン」さんは
散歩中、数回 『蛇』 を捕まえて
誇らしげに闊歩してくれました
超〜怖かった・・・
こちらのねこちゃんも・・・
で、素敵な「おみやげ」は
黒猫のサクラちゃん!!
かわいいこと、かわいいこと
でもね・・・病気なんですよ
それでも看板犬&ねこである
家族のねこちゃんたち、柴犬のハナちゃんが
ちゃんと寄り添っていて
想像はできるのですが
泣ける・・・
桜の木が、大きい存在に思います
読んでのは
桜の季節ではありませんでしたが
潔く散る桜は、日本人の花のイメージなもんで(笑
絵がかわいくて、とても素敵です
優しい気持ち
と
生きる!力、大切さを気づかせてくれます (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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