アメリカで20編以上も刊行されている大人気絵本シリーズ「フロッギー」。アメリカでのシリーズ総売り上げは1千1百万部を超えており、日本でも人気の英語絵本としてご存じの方も多いはず。 またその人気はアメリカだけに留まらず、「フロッギー」シリーズは5カ国語に翻訳されています。 そして「フロッギー」は、日本の子供達の人気者になろうとしています。
初の完全日本語版の第一弾となる本作は、シリーズの中でも根強い人気を誇る「フロッギー、がっこうへいく」。 元気で可愛いカエル「フロッギー」が初めて学校へ行く物語は、大人も子供も楽しめるエピソードばかりです。 初めてのスクールバス、初めての教室、初めての授業、初めての校長先生……。一見、当たり前のような出来事に思えるかもしれませんが、これは「幼い子供が知らない世界に飛び込んでいき、そして成長していく」という万国共通のテーマに他なりません。 また、フロッギーの出身地であるアメリカの新入学期は落ち葉の季節。日本の学校ではあまり馴染みのない「サークルタイム」という授業風景など、異文化に触れられるのも海外絵本ならではの醍醐味です。
?シュッ!サッ!パチン! みんなの人気者「カエル」が学校へいく!? 「はじめての学校の日はみんなドキドキするものよ。」お母さんは言いました。 「ぼくはドキドキしてないよ!」とフロッギーは言いながら、牛乳をこぼしてしまいます。 学校で、フロッギーはじっとしていることの大変さを学びます。 そして、フロッギーがある歌を歌いだすと校長先生がやってきて・・・。
愛嬌たっぷりの人気者「フロッギー」の成長を親子で、また先生やお友達と見守りながら楽しんで貰えると信じております。
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