出版社おすすめ

ユーザーレビュー

  • 豪快なホラ話

    3.0

    最初からホラ話だよってところがいいですね。世界一大きな女の子のお話。その子が、ひょうひょうとしているところが、とてもいい。怪力で、なんでもできる女の子だけど、巨大なクマとの戦いは手こずった。結局は勝ったけどね。とても爽快なお話。...続きを読む

  • おもしろい!

    5.0

    おもしろかったです! そして、なんといっても、主人公のアンジェリカが新鮮で魅力的です。ひょうひょうとしてかっこよく、勇敢で、あてこすられてもユーモアで返したり……と素敵な人だなあと。痛快で楽しいお話でした。表情豊かに描かれたアンジェリカの絵も良かったです! ...続きを読む

  • 「このブタ、わるいのなんのって もう とんでもない わるブタ だったんです。」 今朝読んでから、もうこのフレーズがずっと頭の中をループ。フレーズにのせて言うならば、 「この本、おもしろいのなんのって もう とんでもない おもしろ本だったんです。」 図書館で背表紙タイトルを見つけて、思わず手に取って、さっそくその場で読んだら、おも...続きを読む

  • 「あしたもゆきがなくなりませんように」

    5.0

    図書館の「冬」がテーマの特集コーナーで見つけました。 小さい子が自分で手にとるのにぴったりの、かわいいサイズの絵本です。 お母さんと男の子が雪の中で楽しく過ごす様子がシンプルに語られます。バーニンガムの絵が大好きなので、見ているだけで楽しい気分になりました。 「あしたもゆきがなくなりませんように」のセリフが素敵でキュンとしました。...続きを読む

  • おおはぎの正体

    4.0

    白ひげの庄屋さまが、雪の中を隣の村の黒ひげの訪ねて囲碁を打ちます。白と黒とがパチリパチリと碁をうって、白ひげの庄屋さまが優勢のようです。 ところが白ひげの庄屋さまが居眠りをして目を開けると、大事な白石がなくなって形勢逆転だそうです。 黒ひげの庄屋さまの勝ちになりました。 囲碁の世界の一発逆転は、よく分からないのですが、この話はその後...続きを読む

注目の作品!

【冨山房】イチ押しの作品をご紹介

  • もうなかないよ、クリズラ

    もうなかないよ、クリズラ

    作:ゼバスティアン・ロート
    訳:平野 卿子
    出版社:冨山房

    がちょうのヨランテとかめのクリズラは大のなかよし。本をよんだり、スポーツしたりなんでもはなしあう、とびっきりのともだちです。ところがある日、クリズラのすがたがみえなくなってしまいました・・・・「クリズラ、なんでいなくなっちゃったの?

  • グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

  • 星の子ども

    星の子ども

    原作:グリム
    絵:バーナデット・ワッツ
    訳:おおつかのりこ
    出版社:冨山房

    主人公の少女マチルデにあるのは、身に着けている服とひときれのパンだけ。それなのに、お腹をすかせたおじいさんに会えばパンをさしだし、服のない女の子に会えば自分の服を脱いであたえ、とうとう文字通り身ひとつになってしまいます。すると空からいくつもの星が流れおちてきて……。グリム童話の「星の銀貨」は短くてとてもシンプルな話です。他人を思いやるやさ...続きを読む

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