そのままの きみが だいすきだよ! ★読みきかせにぴったりの翻訳絵本★
ラングリーの みみは みんなより ながーい みみ。 ながい みみは いつも ラングリーの じゃまばかり。 おにごっこを しても ころんでしまうし、 かくれんぼを しても すぐに みつかってしまいます。 「どうして ぼくだけ こんなに ながい みみなんだろう・・・・・・」
息子に読んだ後、息子が「よかったね」の気持ちを表したかのような、拍手をしておりました。
このお話のなかに出てくる一節、「ぼくらはそのまんまのきみがだいすきなんだよ」ということばが、優しさにあふれていて、心にしみこみました。ほんとにすてきなことばですよね。
まわりとのちがいを、自分の大事な個性として受け入れ、前向きに生きていくことを、ラングリーは教えてくれているよう。子どもも大人も、アドバイスをもらえる一冊だと思いました。 (けいご!さん 30代・ママ 女の子11歳、男の子7歳)
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