「あかちゃんと、家で何をしてあそんでいいかわからない」 そんな声から生まれました。
臨床発達心理士の先生といっしょに作った、 0歳?読みながらあそべる、はじめてのスキンシップ絵本。
『れもん、うむもん!ーそして、ママになる』『ダルちゃん』などで人気の漫画家、 はるな檸檬・初の絵本
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あかちゃんの視力はとても弱く、生後6か月でも0.2程度しかありません。 一方、ふれあう感覚である触覚は非常にすぐれており、五感のなかでも、もっとも早く発達します。
皮膚は、世界と自分をへだてる境界であり、世界のシグナルを受け取る受信機。 最近「育脳」という言葉をよく耳にしますが、脳への刺激より皮膚への刺激のほうが本来はとても重要なのです。
そこで、この本は、あかちゃんがよろこんぶスキンシップを集め、 過去の研究データをもとに、オリジナルプログラムを作成しました。
これをもとに、自身が2児の保育者である、はるな檸檬さんが、 すてきな絵本に仕上げてくださいました。
【対象年齢】 0歳?
1歳になったばかりの娘と楽しく読んでいます
シリーズ全部親である私のお気に入りですが、娘はこの『こちょこちょ』が一番好きです。毎晩のようにもってきて5連続くらい繰り返します
島の探検にみたてて赤ちゃんの体をこちょちょ。あっちをこっちをとこちょこちょしていると娘も次のこちょこちょを期待しているのがわかります。音の流れが素敵なので声に出して読みやすく、本を持っていないときでも本の最初の言葉を言うと「お、はじまったな」と娘が反応するのでおもしろいです
最後の専門家の解説もふーんと読んでおくと触るときにちょっと意識できて学びがあります
シリーズの他のイラストはとってもわかりやすいのですが、こちらは体のどの部位を表現しているのかちょっとわかりにくいです。でもささいなことかと。ちょっとズレたところでもこちょこちょすれば赤ちゃんはきっとニッコリです (いとぐるまさん 30代・ママ 女の子1歳)
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