17〜18世紀におけるヨーロッパの内と外に焦点を当てます。ヨーロッパ内では、王や諸侯間の争いが繰り返されるなかから、「主権国家」という概念が生まれてきます。国ごとの特徴的な政治や社会の動向も描かれます。ヨーロッパ外では、南北アメリカの植民地化の進展と東インド会社によるアジア各地との貿易が重要なテーマです。ヨーロッパの人たちの活動が世界中に拡大してゆく様に注目しましょう。
【目次】 もしも大国の君主たちがサッカーチームの監督だったら…!? 第1章 絶対王政と激化する覇権争い 第2章 東インド会社、アジアへ 第3章 アメリカ植民地と奴隷貿易 第4章 ロシア帝国の発展
ヨーロッパを中心に、主権争いが激化して、さらに複雑化していきます。
東南アジアが植民地化され、そこでも覇権争いが勃発していたりして、覚えるのが大変です・・・
それでもその当時の髪型や服装が分かるようなキャラクターで描かれているので、そういう点では興味深く読めます。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子13歳)
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