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2024年から新紙幣になる3人の伝記と、お札のデザインや機能も紹介するシリーズ。この巻では近代日本医学の父、北里柴三郎。破傷風の治療法を開発したエピソードや、慶応大医学部の創設にかかわった話なども紹介します。さらに、過去の千円札の野口英世や夏目漱石、伊藤博文の伝記も紹介。
今度新しいお札に登場する北里柴三郎がどんな人物だったのかを知ることが出来る伝記です。
何となくこういうことをした人という、漠然とした知識はありましたが、改めて医学の研究で素晴らしい功績を残した人なのだと知ることが出来ました。
新しいお札がどんなデザインで、どんな特徴があるのかを知ることも出来ますし、これまでの千円札の方の伝記も載っているので、なかなか興味深く読めると思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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