
静寂の中でつむがれる、森と動物とのひそやかな物語。◆クレソンがしげる緑地を抜け、小さな川を飛び越えると、ある森にたどり着きます。その森は、動物たちと親密なときを過ごすことができる森。ウサギと昼寝をし、イノシシと雨宿りをして、自然とともに過ごす中で、あなたは、森の「ある秘密」を知ることになります。この絵本には、ことばのない世界が描かれています。体全体で感じたあなたの想い、動物たちの想いを、あなただけの言葉で自由に描いてください。

図書館の新刊コーナーで見つけました。
言葉はなく、絵だけで進む物語。
少年が、森の中で動物たちと出会います。
うさぎと昼寝をしたり、イノシシと雨宿りをしたり、きつねと月を眺めたり…
とても素敵な体験で、羨ましくなりました。
ページをさらに左右に開けるページがあり、そっと開くとそこには予想外の光景が広がっていて、「わー」と声が出てしまいました。
ゆめみごこちで森の中を満喫していたら、ラストに心ない現実が…
かなりショックで、男の子と一緒に途方に暮れてしまいました。
悲しい思いはしたくないです。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳)
|