ピーゼラング家の子どもたちのじまんはおばあちゃん。ローラースケートですべったり、アイススケートの最中に湖でおぼれた子を助けたり、そしてなにより、子どもの気持ちをとてもよくわかってくれる、すてきなおばあちゃんなのです!ドイツで三十年以上読みつがれ、150万部以上ものロングセラーとして今なお子どもたちに人気の物語。
自慢するのがわかるすてきなおばあちゃんのお話です。
短編形式でどのお話でもこのおばあちゃんの活躍が読めます。
私が一番感心したのはほうれんそう嫌いの子供に自分から「ほうれんそうを食べる!」と言わせたところです。
押しつけがましく強要しないところがいいですね。
でもダメなことはしっかりダメ!と言える人なんです。
子供たちがおばあちゃんを大好きなのが実によくわかります。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
|