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ひとり暮らしのおばあちゃんネズミが子どもたちに贈った、ふしぎですてきなものがたり ―雪の野原の小動物に託して、人生と愛と友情を描いたおはなし。
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素朴な雰囲気の表紙に惹かれ、手に取りました。
一人暮らしで、ほとんど寝たきりのハタネズミのおばあちゃん。
ハツカネズミ、モグラ、トガリネズミの3人から、パッチワークの布団をもらいます。
おばあちゃんは嬉しくて、3人に楽しいお話を聞かせてあげます。
老いること、死ぬことが、怖いことではなく、自然の営みであるということをさらっと教えてくれるすてきなお話でした。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
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