「こんな素晴らしい作家の登場に、私は驚き、感動した」と伊集院静氏、絶賛! 人質となった14歳の姫。苦労は絶えないが、大殿と下男の不思議な少年が、何かと力を貸してくれる。その少年は、どうやら人間ではないようで…? 大殿との約束を守るため、そして戦いに明け暮れる人間に荒らされた山を守るため、姫と少年が立ち上がる! デビュー作「夜露姫」がNHKラジオドラマにもなった注目作家が描く、平安ファンタジー!
「こんな素晴らしい作家の登場に、私は驚き、感動した。この物語を読んだ読者は、あの龍と話ができるパスポートを手にできるはずだ」と伊集院静氏、絶賛! 男勝りな8番目の姫、八姫14歳。海沿いの国から、山合いの国へ人質に行くことに。行った先での苦労は絶えないが、大殿と下男の不思議な少年が、何かと力を貸してくれる。その少年は、どうやら人間ではないらしく……? 大殿との約束を守るため、そして戦いに明け暮れる人間に荒らされた山を守るため、姫と少年が立ち上がる! デビュー作「夜露姫」がNHKラジオドラマにもなった、注目作家が描く、あざやかな戦国ファンタジー!
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