グリム童話とならんで世界中の子どもたちに親しまれている、真情あふれる童話集。 「おやゆび姫」「皇帝の新しい着物」「小クラウスと大クラウス」「みにくいアヒルの子」など11編。
[収録話] 1 おやゆび姫 2 空とぶトランク 3 皇帝の新しい着物 4 パラダイスの園 5 ソバ 6 小クラウスと大クラウス 7 エンドウ豆の上のお姫さま 8 みにくいアヒルの子 9 モミの木 10 おとなりさん 11 眠りの精のオーレさん
岩波少年文庫の「グリム童話集」がとても良かったので、それならば「アンデルセン童話集」も読んでみようと思いました。
アンデルセンは「私が書いたものはほとんどが私自身の映像である」と自伝の中で述べているそうです。
だからアンデルセン童話は人生の縮図であるといわれるのですね。
「おやゆびひめ」
「みにくいあひるのこ」
は有名ですが、知らないお話もいろいろ入っていました。
大人になってから読むと、また違った味わい方ができます。
1話ずつ子供に読んであげるのも良いと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳)
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