父さんが拾ったいすは、座ったらだれもが 眠ってしまう「ねむりいす」。 ちょっぴり不思議なミステリアス・ファンタジー。
幼稚園の読み聞かせで年中さんに読んでいた絵本を教わって読みました。
お父さんが拾ってきた椅子。座るとだれもが眠くなって寝てしまう椅子。
最後はどっしり根が生えて動かなくなっちゃうのですが、おうちの真ん中に存在感抜群の大きな木になります。
このくらいの内容紹介だと、ふつうの絵本っぽいのですが、不思議なミステリアス感があって、読みながらちょっと緊張しちゃいました^^;
年中さんも、かなり引き込まれて聞き入っていたようです。
我が家の年少・年長男子も、息を飲むような感じで聞き入ってましたょ(笑)
登場するネコの家族のほんわかするような雰囲気と、「なんだかちょっとズボラさん家族?」なんて思っちゃう雰囲気もまた面白いです。
だって、普通 うちの中に木が生えて屋根をぶちやぶっちゃったら、慌ててしまったり、伐採したり、しちゃいますよね〜・・・
そのままにして 変わらず生活していくところに笑っちゃいます。 (ゆっきんぐさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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