遊んで学べる絵本として大人気、香川元太郎さんの「迷路絵本」シリーズ。このロングセラーシリーズに、持ち運びの便利なポケットサイズがあるのはご存知ですか? 通常版の内容をそのままに、18×14cmと、通常版よりもかなりコンパクトなサイズとなっています。
こちらは戦国時代を大冒険する「忍者の迷路」。忍術秘伝の巻物を手に入れながら、忍者の里や京の都、大名の城などをめぐります。見開きページごとに2種類の「めいろ」と「かくしえ」「さかさかくしえ」がたっぷり楽しめ、さらには歴史の知識も得られます。
ポケット版は、画面のサイズが小さくなったので、さがし絵のやり応えがアップ! 小さい子でも手に持ちやすいし、通常版よりお値段が安いというのも、お得感があります。お出かけ先で乗り物に乗るときや、病院やレストランの待ち時間などでも、飽きることなく遊べるので、外出時にバッグに忍ばせておけば、大活躍すること間違いなしですね。
(出合聡美 絵本ナビライター)
シリーズ累計300万部突破の大ヒット「迷路絵本シリーズ」のポケットサイズ版。小さくなったので、おでかけ先に持っていって、ちょっとした合間や待ち時間に楽しめます。
精緻に描かれた戦国の世には、忍術秘伝の巻物が12本。各場面で巻物を手に入れながら、迷路やかくし絵を解きゴールを目指します。戦国時代の里山をイメージした「忍者の里」や長槍隊や鉄砲隊が活躍した合戦をイメージした「合戦をぬけろ」、織田信長の安土城をイメージした「大名の城」など、歴史考証画家の著者だからこそ描ける戦国時代の人物や風景は、見ているだけで歴史への興味が広がります。小さな子どもは、かくし絵探しに夢中になり、小学生くらいからは、歴史の知識が身につき、大人は子どもと競い合い……幅広い世代で楽しめる迷路絵本です。
【内容】 「忍者の里」→「山賊の森」→「戦う山城」→「合戦をぬけろ」→「京の都」→「大名の城」→「ごてんの奥へ」→「戦国の寺」→「海賊の海」→「沖縄のグスク」→「船にのれ」→「鬼の島」
迷路絵本シリーズです。
こちらはポケット版なので、お出かけ先へのお供にもぴったりですね、待ち時間などに重宝しそうに思います。
そういえば、親の私が小学生の頃、迷路ブームがありました。
絵本ではなく、実際の迷路。
そんなことを思い出しました(笑)。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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