ある日、ママの おなか中にあるあかちゃんのへや(子宮)に、ちいさなちいさなたまごがやってきました。 たまごはすこしずつおおきくなって、あかちゃんになります。 あかちゃんは、約280日ママのおなかの中ですごします。 何をたべているのでしょう? おしっこは、どうしているんでしょう? いつからこえがきこえているんでしょう? なにがみえているんでしょう? どんなふうに大きくなるのでしょう? おなかの中のあかちゃんの成長の様子と、そのときのママの身体の変化を 4歳くらいからの子どもにもわかるように描きました。 あかちゃんの大きさは、ほぼ原寸で描いています。
おなかの中で赤ちゃんが、成長する間、ママやパパは、とても楽しみに誕生を待っていました。 だれもが、大切ないのちであることを伝える絵本です。
はまのゆかさんユーモラスで温かなイラストに惹かれ、手に取りました。
「あかちゃんはどうやって生まれてくるのか?」赤ちゃんの命の始まりから誕生までを、科学的知見を交えて、両親の視点から描いた絵本です。やさしい言葉と柔らかなイラストなので、小さい子にもわかりやすそう。
読みながら子どもたちが生まれてきたときのことを思い出しました。大人にもうれしい絵本です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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