星に導かれて、救い主の誕生を目撃したねずみのおはなし。
有名なエピソードですが、この作品では動物達も集まったとあります。
ちっぽけな存在と思っていたねずみが、その動物達にも、
その知らせを伝えた、という、自分への祝福が描かれているように思います。
子ども達にとっては、身近な動物たちが星に導かれて集まる、というのは
理解しやすいと思います。
そのやりとりの中で、救い主の偉大さが増幅されていくのですから。
そして、小さなねずみが、自分の存在感に喜びを感じる、ところは
共感できるような気がします。 (レイラさん 40代・ママ 男の子14歳、男の子11歳)
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