
トリノオリンピック女子フイギュアスケート金メダリスト荒川静香さんが幼少期を過ごした宮城県利府町。そこに荒川さんが小さい頃に植えられたクリスマスツリーが実在する。荒川さんはそのクリスマスツリーと競うように成長し、やがて世界に羽ばたいていく。そしてクリスマスツリーは今では大きく成長し、荒川さんを見守っている。金メダリスト荒川静香さんの成長とクリスマスツリーとの友情の物語。利府町に7月にオープンした図書館「リフノス」にあるドーム型の読み聞かせルームの壁にはこの「しーちゃんのツリー」の壁画が描かれ、施設の前には荒川さんの手形とともに、そのクリスマスツリーが移設された。11月3日には絵本完成を記念して、リフノスで荒川静香さんによる読み聞かせイベントが実施予定。

金メダリスト荒川静香さんのイナバウアー姿が印象的な表紙絵です。
荒川静香さんにこんな素敵なエピソードがあったのですね。
元気で、虫を捕まえるのもへっちゃらな子どもだったしーちゃん。
スケートリンクで見たフィギュアスケートに夢中になるのですね。
お父さんが買ってくれた1本の小さなツリーと一緒に成長する姿が印象的です。
世界中で活躍するようになっても、ツリーのある家に帰るということからも、
愛着を感じます。
素敵なツリーエピソードだと思います。 (レイラさん 50代・ママ )
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