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世界一まぎらわしい動物図鑑 そっくりなのにぜんぜんちがう

世界一まぎらわしい動物図鑑 そっくりなのにぜんぜんちがう

監修: 今泉 忠明
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2021年11月22日
ISBN: 9784092272514

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
96ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

まぎらわし〜!進化の不思議おもしろ入門

タヌキとアライグマ、モモンガとムササビなど、この地球上には、見た目や習性は似ているのに、じつはまったく別の動物=「まぎらわしい動物」が、数多く生息しています。なぜこんなにまぎらわしい動物がいるのでしょうか? 動物たちにとって、自分の体こそが生き残るための道具です。どんな所に棲んで、何を食べているのかで、体の形は決まってきます。樹上ではバランスをとるのに長い尾が役に立ち、水中では流線形の体が便利です。また肉食なら鋭い牙が役に立ち、草食なら茎をくいちぎる前歯を必要とします。こうして長い時間をかけて、自然環境に適応して生き残ったものたちは、元々が別々の種であったとしても、なぜかよく似た形(キャラクター)と習性(ビヘイビア)を持つようになるのです。こうした現象を動物学の世界では「収斂進化(しゅうれんしんか)」と呼びます。この収斂進化に着目すると、進化の不思議をわかりやすく理解することができます。見て楽しむ「写真クイズページ」、なんでこうなったのか? 解き明かす「図鑑ページ」、自然界ではあり得ない、可愛い動物たちの合成写真も必見。皆さんも「まぎらわしい動物」を知り、進化の謎を解き明かしましょう!


【編集担当からのおすすめ情報】
『ざんねんないきも事典』『わけあって絶滅しました』でお馴染みの今泉忠明先生の、児童向け動物学入門最新刊です。姿形や習性はそっくりでも実は全然別種の動物=「まぎらわしい動物」にスポットを当て、進化の不思議を解き明かしていきます。親子で動物クイズを楽しんだり、動物園のお供にもお勧めです。

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世界一まぎらわしい動物図鑑 そっくりなのにぜんぜんちがう

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