おきにいりのてぶくろをして、お姉ちゃんと犬のくんくんとさんぽにでかけたまこちゃん。とちゅう、かたっぽだけのてぶくろがひっかけてあるのをみつけます。はらっぱでは、うさぎみたいなかたちの、ちいさなてぶくろのおとしもの。だれかさんがおとしたのかな・・・? 道ばたにおちている、かたっぽのてぶくろから広がる想像力と、つながるやさしさをえがく絵本。
大事な手袋を片方だけ落としてしまったとき…
「どうしよう」、「どこに落としちゃったのかな?」と胸がキュッとなる気持ちがとてもよく描かれていたと思います。そして、まさかの偶然、奇跡!結末にはほっこりとさせていただきました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
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