赤ちゃんのムチムチした手足やプクプクしたほっぺをみて、思わず「つんつん」したくなる気持ちに共感する大人はたくさんいると思います。今作は赤ちゃんをふかふか焼きたてのパンに見立てた親子のコミュニケーション絵本。 作者は『ふうしてあそぼ』が売上部数2万部を超える人気の、はるの まいさん。前作と同様、お子さんが赤ちゃんの頃に実際よくやっていた遊びがアイデアの元になっています。つんつんしたり、ぎゅうってしたり、6か月頃から楽しめる「親子でスキンシップしたくなる」赤ちゃん絵本です。
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
ふれあい遊びかと思ったのですが、新感覚の視点が愉快です。
なんと、赤ちゃんの体をパンに見立てるのです。
かわいい腕を、ちぎりパン!?
でも、わかるわかる。
いただきま〜すって、わあ、楽しそう!
美味しそうなラインナップに笑顔がいっぱいになりそうです。
何より、親子でたっぷり遊べそうです。
あとがきのところのホットドッグも、ナイスアイデアです。 (レイラさん 50代・ママ 男の子29歳、男の子27歳)
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