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キリストのご降誕は、このように静かで素朴な空気の中でおこったのでしょう。そこにあったのは、いちばん大切なものだけ。海外でも広く長年読まれています。
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あたたかいやさしい風合いの絵。
リズムよく短い歌のような言葉で進むお話。
本当に短い言葉ばかりのお話なんだけれど、キリスト様のお生まれになったときの状況がふうわりと心の中に浮かんできます。
読み終わると
「しずかな、やさしい、しあわせな」こころになります。
聖書を読んでみたくなります。
クリスマスについて子どもに教えるのに、最適な絵本だと思います。
心にゆとりをもってしずかに読みたい本です。
子どもには2歳ぐらいから読んでいますが、やさしい絵と言葉にひかれるのか、おひざでしっかり聞いていました。 (ふらっとさん 30代・ママ 男の子5歳)
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