クイズ形式の絵本を読み進めながら、学習の土台となる「認知機能」を育む絵本
就学前の子どもと、クイズに答えながら絵本で楽しく認知機能を高めよう!
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遊びながら 「わかる」力を鍛える! コグトレ動物園に遊びにきたスウちゃんとミイくん。 目をキラキラさせて走りだそうとした二人の前に再びコグトレマスターが 現れた。 動物たちと触れ合いながら、次々出される問題に答えてスタンプをもらおう! ------------------------------------------------------------------------------------------------
●認知機能を育む『コグトレ』とは? 累計60万部突破のベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮社)で注目された「コグトレ」。 コグトレとは、認知機能トレーニング(Cognitive Training)の略称で、「覚える」「数える」「想像する」「注意する」といった認知機能を高めるトレーニングとして人気を博しています。
●学習や生活の「土台」となる認知機能 たとえば、小学校の国語授業には漢字やひらがなの学習があります。 文字の勉強には、まずは文字の形を正しく認識し、それを記憶して正しく書けるようになる必要があります。 ところが認知機能に弱さがあると、ひらがなをを左右逆に書いたり、同じような音や形の漢字を誤って覚えてしまうことがあります。 認知機能とは、文字を正しく認知したり、ものを数えたり、覚えたりするような、学習の「土台」となるものなのです。 本書は、国語や算数をはじめ、その他あらゆる学習をするうえで、その土台となる認知機能をトレーニングします。
●絵本で認知機能をトレーニング 「えほんコグトレ」では、ストーリーを読み進めるなかでたくさんのクイズに挑戦します。クイズは、認知機能の要素(覚える、数える、想像する、注意する)に対応しており、絵本を読み進めながら少しずつ練習できるようになっています。
●日常生活にも必要な「認知機能」 たとえば、「交差点で車が飛び出てくるかも知れないから、一度立ち止まろう」と考えるのにも、実はたくさんの認知機能が必要となります。周りの歩行者の状況、信号機の色、自動車の排気音などから状況を理解し、適切な行動へ結びつけなければなりません。 「えほんコグトレ」では、そういった日常生活にひそむ危険を想像するトレーニングも収録しています。
●全巻スタンプカード付きで、主人公といっしょにスタンプを集めよう スタンプラリー感覚で、問題に正解したらおうちの人や先生がスタンプを押してあげましょう
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