原案 『新幹線をつくった男 島秀雄物語』高橋団吉(小学館)
動く機械が大好きな少年・秀雄は、鉄道や自動車に大興奮! のちに父と同じ鉄道技師の道に進んだ秀雄は、D51形蒸気機関車をはじめ、さまざまな優れた車両を世に送り出していく。そして世界最高速度の「夢の超特急」とよばれる新幹線計画の中心人物となっていく。鉄道の歴史に偉大な足跡をのこす名エンジニア・島秀雄の生涯とは!? □ ■『島秀雄』監修 小野田滋氏のポイント紹介 島秀雄は、鉄道技師だった父親が実現できなかった夢の鉄道として、東海道新幹線を完成させました。「夢の超特急」と呼ばれた新幹線は、早くて便利な鉄道として、日本の発展に貢献し、世界の鉄道の進歩にも大きな影響を与えました。これからは飛行機や自動車が交通の主役になると言われていた時代に、新幹線という夢の鉄道を追い続け、さまざまな問題を解決してこれを実現した人たちのドラマを紹介します。 □ ■目次 第1章 機械大好き! 少年・島秀雄 第2章 誕生! 名機関車D51形 第3章 弾丸列車計画 第4章 戦後鉄道の挑戦! 第5章 「夢の超特急」新幹線開通!!
父親の影響で機械に関して興味を持ち、デゴイチや新幹線に携わる・・・
島さんの熱い思いが端々から伝わってきました。
特に、戦時中も、戦後の世界を見据えて、熱い思いを持ち続けて勉強し続ける姿は、本当に素晴らしいと思いました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
|