「びょ〜ん びょ〜ん びょ〜ん」
わごむまつりへようこそ! そういって迎えてくれるのは、大きな鳥居にぶらさがった大きな大きなわごむ。どうやらここが入口みたい。わごむまつりって、いったいどんなお祭り?
神社の中には屋台がずらり。おめん屋さんに金魚すくい、ソースせんべいにしゃてきまで。どこか懐かしいけれど、これが全て「わごむで遊べる」というのだから驚きです。さあ、手もとにわごむをたくさん用意して。遊び方のメモを見ながら、わごむで金魚すくいをしたり、欲しい商品を狙ってわごむを飛ばしてみたり。焼きそば屋さんでは、わごむを豪快に使って大ごちそう! ページをめくるたびに違う「わごむ遊び」が登場しますよ。
普段なにげなく使っている「わごむ」だけれど、確かに子どもたちにとっては魅力的。「のびる」「おく」「とばす」……いろんな性質を使った楽しい絵本の誕生です。あんな遊びも、こんな遊びも。まさにお祭り気分。 表紙にだって、大胆にわごむを通せば……!?
「あそび」や「笑い」をテーマに、たくさんの作品を手がける絵本作家・つきおかゆみこさんによる最新作。まるごと一冊あますことなく「わごむ遊び」を満喫できるこの絵本。みんなの家で大活躍してくれそうですね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
"わごむ ごむごむ ごーむごむ。わごむまつりへようこそ! 金魚すくい、ソースせんべい、しゃてき、さらにはお化け屋敷まで?? わごむを使って、一年じゅうお祭り気分を楽しもう!
「のびる」「おく」「とばす」…わごむはいろんなことができちゃう♪ わごむの魅力にハマること間違いなしの1冊です。"
輪ゴムさえ有れば結構子供達が遊んでくれるこの1冊。とってもいいアイデアで、上の子も下の子も一緒になって遊べるのが良いな、って思いました。プレゼントにしても凄く喜んでもらえそう。だって輪ゴムさえ有ればこの本1冊で結構お祭り遊びが出来てしまうので、とってもお勧めです。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子5歳)
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