≪こども よろこぶ オノマトペ絵本≫
つぎは だれが でてくるのかな? ――動物のあってこ遊びも楽しい、こどもとの会話が生まれる赤ちゃん絵本。
「カッチコッチ カッチコッチ ポーン」「ニャッオー」 はと時計が鳴ると、ねこやうさぎ、さるなど、いろいろな動物が時計の窓からでてきます。次にでてくる動物を予想したり、秒針の音や動物の鳴き声など、オノマトペの響きをたのしんだりと、こども達の好奇心を刺激する1冊です。
『カシャ』や『しましましましょ』など、北村人さんのゆるくておしゃれな作品が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
「カッチコッチポーン」と時計がなって、元気にハトが出てきます。
「パッポーパッポー」となるとお次は?というように、かわいい動物たちが次々飛び出してきます。
ヒントがあるので、次はなんだろう?と想像しながら読めるようになっています。
ちょっと変わったオノマトペも楽しいので、声に出して読むのが良さそう。読み聞かせにもぴったりだと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子16歳、男の子13歳)
|