15世紀、カスティーリャ王国の王女イサベルは、国王である兄から、望まない結婚を命じられます。しかしイサベルは、自分でアラゴン王国の王子フェルナンドを相手に選び、結婚しました。のちに、女王となったイサベルが治めるカスティーリャと、王となったフェルナンドの治めるアラゴンが統一されてスペイン王国となり、イサベルは建国の母とよばれるのです。イベリア半島からイスラム勢力を撤退させるレコンキスタ(国土回復運動)を終結させ、コロンブスの航海を支援したことで知られる偉大な女王の生涯を、コミックと記事でわかりやすく紹介します。
読んでみるとヨーロッパ情勢の中ではかなり重要な地域を治めており、多分世界史を勉強すると必ず登場すると思われる人物
かと思うのですが・・・ 知りませんでした。
15世紀のヨーロッパを舞台に生きた女性で、国を存続させるためにどことどうつながるべきかを模索している様子がすごいと感じました。
世界史を勉強する時に学ぶ用語なども、流れで登場するので、勉強になると思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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