この絵本(画集かな)?は、架空社からも兄弟本のような「大千世界の生き物たち」(1994年出版)というのが出ています。
内容はほとんど同じものですが、この「大千世界のなかまたち」の方は、出版が1985年と、少し早いです。
そして、こちらの方がより児童向けになっている気がします。
字もやや大きめで、表紙絵もかわいらしい感じに作られています。
「大千世界の生き物たち」では、少々字が小さくて読みにくい、漢字に振り仮名がなくて読めない。というお子さんには、こちら(大千世界のなかまたち)をお薦めします。
どちらかというと、女の子より男の子、低学年より中学年・高学年の子どもたちにお薦めです。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子9歳)
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